明日も生きたい日記

うつ病と適応障害を患ったアヤセが明日生きたいと願うブログ

週5日働けない

 ここ3週間くらい、週5日満足に働けていない。今週は1日欠勤してしまい、先週は2日欠勤していまった。

 私は多くの人と同じサラリーマン。サラリーマンはみんな一日8時間週5日働くのが当たり前だろう。働き方改革的なものでそうではない人もいるけれども。私はその「当たり前」ができない。その「当たり前」を目指して日々悪戦苦闘している。

 4月、5月、6月途中くらいまでは順調に働けていた。引っ越しやら商談やらが重なって大変ではあったが、天気や気温が比較的安定していたため、なんとか毎日を無事に過ごすことがきていた。

 しかし、今年は梅雨が長い。日差しが無いとセロトニンの生成が阻害されてしまう。

 セロトニンとは、脳内で働く神経伝達物質のひとつで、感情や気分のコントロール、精神の安定に深く関わっています。セロトニンが不足すると脳の機能の低下が見られたり、心のバランスを保つことが難しくなります。セロトニン不足は、ストレス障害やうつ、睡眠障害などの原因になりうることも知られています。

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 うつ病やその他精神疾患を患っている人は十分ご存じのはずだが、セロトニンが不足するとまともに生活が送れない。

 そして曇りや雨で暗いから、気分も暗くなってしまう。

 梅雨対策、とにかくできることが少ない。せめて体を動かしたり、十分な栄養を摂ることだ。それでも日光がないと圧倒的にセロトニンが足りない。抗うつ薬で脳内のセロトニンの量が減るのを防いではいるが、そもそも生成量が少ないのだから焼石に水感は否めない

 今年の梅雨はありがたいことに冷夏だから、なんとか今の欠勤日数で済んでいる部分がある。

 しかし、東京では気温が17日(水)には28度、18日(木)には29度に達し、19日(金)には30度を超えてしまった。今週の欠勤はこの気温のせいで体力を削がれてしまったからだと考えている。猫も溶けてしまうのだから、私も溶ける。

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 来週からは軒並みずーっと30度超えの予報。今の私の体力では週5日の労働に耐えられる気がしない。どうしようと頭を悩ませてるところだ。

 毎年7月、8月は体調を崩すことが多い。猛暑に体が適応できず疲労が体力を上回ってしまうからだ。今年はなんとか乗り切りたいと考えているが、良い対策は無いものか。

 たぶん、体力をつける以外に方法が無い。しかし、体力をつける体力が無い。土日にジムで運動とか、プールで水泳とか、そんなことをしたら、翌週分の仕事に必要な体力まで使ってしまう。家から徒歩2分の場所にプール付きジムがあるのだが、なんとももったいない。ウォーキングで軽く汗を流すくらいが良いのだろうか。

 

 毎日8時間ちゃんと働きたい。別に仕事が好きなわけではない。どちらかというと面倒くさい。でも、生きていくにはお給料が必要だし、休めば休むほど社内での信用を失うし、時には嬉しいこともあったりする。人並の、健常な人と同じような生活を送りたい。高望みなのだろうか。でも私は諦めたくない。

 明後日からまた新しい1週間が始まる。もし、欠勤しないで働けたら、頑張ったご褒美として、おいしいケーキでも食べようと思う。